骨粗しょう症
「ピンコロ運動」。ご存知ですか、この運動?
人の健康維持を専門とする医師や研究者の間の流行語です。
別名「ぴんぴんころり計画」と呼ばれています。
ピンピンと元気でコロリと死なそうってね・・!
そうすると、介護や医療問題の軽減もできるし、
介護保険、医療保険の節約にもなる。
元気を取り戻してたい中高年齢の人からも喜ばれます。
すなわち、一挙両得の政治政策なのです。
問題の代表例は「寝たきり」対策です。
ここ十年で2倍の患者数になりました。
今後、高齢化が進むにつれて益々増ると予測されています。
「寝たきり」原因の約八割が骨折です。
骨折と言っても、ちょっとした骨のひびで歩けなくなるのです。
「骨粗しょう症」について、ちょっとお話します。
特に女性に多いのですが、骨量は50代から急激に減少します。
骨作りに関与するエストロゲンの減少が影響しているのです。
閉経(月経終了)後に始まるのはこの理由からです。
「骨粗しょう症」の人は60代半ばを過ぎるころには、
骨の内部がスカスカになるほど減少しています。
寝たきりには「骨密度」だけでなく
「筋肉量」も重要と言われております。
筋肉の衰えと骨密度の低下が重なり、
転んだりして、ちょうっとした衝撃だけでも、
骨にヒビがはいったり.足の付け根の骨の細い部分が折れたりします。
女性だけでなく男性も・・・・
50代から筋肉を維持する運動をすることが大切です。
運動を行うことで筋肉が若さを取り戻し、
骨作り細胞も活性化するので、骨量の増加も望めます。