旅に出ていました。
天然の旅情抑えがたく、職場からの帰宅中、思わず列車に飛び乗りました。
ゴーウエスト!なんの予定もないまま西へと向かいます。
列車の中で、やっぱり旅するなら少々過酷じゃないと面白くないと思い立ちます。悪い癖が出ました。
昨日、這う這うの体で帰ってきました。
でも、一足遅い正月休み、充実できました。
繁忙期もいったん落ち着くと、急に気持ちが失せます。
仕事なんてしょせん生ぬるいもので、それが日常である以上、私なんかはどうしても死んだような生き方になってしまいます。これが虚しい!
ただでさえ短い一生、反芻できる記憶を残したいものです。
へとへとになって、昨日帰ってくると、大勢の着物を着た若い子たちが集まっていました。
こいつら何?働けよ!
と思いながら帰りついて気づきました。成人の日でしたね。我が家の近くが会場だったみたいです。
テレビを観ると、震災の年に生まれた子が成人だとか。
東京では地下鉄サリン事件の年でしたね。
ということは、私が大阪へ移って20年目ということになります。
あの頃も、へとへとになって大阪へたどり着きました。
ボロボロになって、自分の原点にかえれたのでしょう。大阪は好きじゃないけれど、気分刷新にはよかったと思います。
藤原新也だったっけ?「青年は荒野を目指す」
おっさんの私もまだまだ荒野を目指します。
新成人の方には、この時代どんな荒野が待つのでしょう?
ひるまず、挫けず、突き進んでほしいと願います。