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blackmanta96のMILU日記
タイトル ダイアログ・イン・ザ・ダーク。   おすすめ(2) 2016-10-11 13:28:34

昨日の朝、あまりにも早く目覚めてしまった。時計を見ると、4時20分。

外はまだ暗い。まだ、起床するには早すぎるので、もう一度寝なきゃと、

目を閉じたが、なかなか眠れない・・・。眠るどころか、益々頭が冴えてきた。

 

仕方がないのでTVを付けた。ちょうど、始まったばかりの番組は

NHKの「ブレイクスルー」。去年だったか、だいぶ以前に見た覚えがあった。

 

"みえない"を見る ―暗闇のスペシャリストたち―」という内容で、

都内の、とある施設。電気を消した真っ暗な部屋の中を、参加者同士が、

互いに声を掛け合いながら、壁や椅子、テーブルなどを触りながら進み、

更に、飲み物や料理を、手の感覚や音を頼りに食事をする90分の

体験イベント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(DID)を紹介していた。

 

グループ参加が基本で、それぞれ白杖を手に持ち、「アテンド」と呼ばれる

視覚障害者のスタッフが、暗闇内をサポートしながら参加者を先導する。

 

かなりインパクトのある内容で、前回放送の反響が大きかったようだ。

番組を見逃した人や「もう一度見たい」の声に応えた再放送だった。

 

1988年、ドイツの哲学博士、アンドレアス・ハイネッケの発案で始まった

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。今や、世界30か国以上に拡がっている。

 

日本では、NPO法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンが渋谷区神宮前の

会場と、関西ではグランフロント大阪「ナレッジキャピタル」内で、積水ハウスとの

共創で「対話のある家」を常設展開している。

 

番組では、「アテンド」と呼ばれる視覚障害者たちの、「差別や偏見、

先の見えない苦しさに悩みながら、生きる喜びを見い出してきた」のコメントに

胸を打たれた。

 

研ぎ澄まされた聴覚や嗅覚、繊細な皮膚感覚、鋭い洞察力と判断力が

健常者を遥かに超越した才能である。

彼らにすれば、日常の世界が生きる糧を得る場所になったのだ。

 

DID」の文化について、渋谷の施設で働く女性スタッフの感想。

「言葉、コミュニケーション、触れ合い、思いやり、尊重…その大切さを

実感できること」。実に考えさせられる番組だった。

カテゴリ:その他 > その他
コメント(3)
2016-10-11 14:19:49  
( ノД`)シクシク…

神様は時には残酷だよね
みんな健康な同じ身体にしてくれたらいいのに。。。><
神様なんて 大嫌い!! ヽ(`Д´)ノプンプン
2016-10-11 20:31:34  
その番組みてみたかった^^
あげーと 2016-10-12 01:09:24  
何も見えないくらい暗い中では寝ることもできないあたしは
暗闇の中で正気でいられる自信ないです><
思いやり、尊重、本当に大切ですよね。
でもたまにそういうのに欠けてる人がいて悲しくなります。
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