去年からだったか?
以前にここでも書いたのですが、近所にガラの悪い猫がいついています。
ガラが悪いというのは、毛の模様とかじゃなくて、飛びかかってくるとかじゃなくて、早く言えばイカツイんです。
デブのふてぶてしさではなく、真っ黒で筋肉質っぽい体つきで目つきも鋭い。
それが偉そうにのしのしと堂々としたものです。
たぶん猫なんだろうけど、猫型やくざです。
私も怖いから眺めているだけなんですけど、次第に見方も変わってきました。
シブいんですよね。
やっていることが妙に絵になって格好いいんです。
他の猫のようにすり寄ってもこないし、餌を待っているようなこともない。
悪さしているふうでもなく、ただ悠々と歩きます。走りもせん。
たまに、樹に向かいパンチを繰り出しています。鍛えているのか、真っ黒で頑丈な体だけに小型の熊のようも見えてきます。
その貫禄から我が家では大政と勝手に呼んでいるのです。
で、どうしたかというのは、今になって思うんですけど。。。。
アホな猫が2~3匹、庭で悪さしているのは相変わらずですが、手癖の悪い人間が減ったなぁと感じます。
ここ5年ほど前から、庭の野菜や果物が盗まれることが続いています。
みかんの木なんかは、幹にドリルで穴を開けられるほどの嫌がらせもありました。
腹が立ち、果物はすべて倒し、花も少しずつ減らしてきました。
特に去年は花泥棒が酷く、散歩のおばさんや出勤中のおっちゃんが騒ぎ立てるほどでした。
今年、無くなれば花はもう育てないと決めていたところ、全然被害にあわないんです。
去年までの惨状で、人の目も気になり始めたのもあるでしょう。
けど、大政を見かけて、その数か月後は我が家周辺を縄張りにしてから、なんか風紀が良くなったような気がするんです。
僕はネコをかわいがるような人間じゃありませんが、この猫型やくざは、しばらく放浪しないでこの一帯のパトロールに勤めてもらいたいと思っています。
餌はやらんけど。。。