さて、毎度おなじみの(?)「今日は○○の日」ネタです。
今日7月17日は7(ナ)1(イ)7(ナ)の語呂合わせで「絶望、あきらめの日」なんかではなくて(当然か)、
「東京の日」で、1868(慶応4)年のこの日に江戸が東京府に改称されたことに由来するとのことです。
他にも「理学療法の日」「漫画の日」でもあるみたいですが、今日は東京の話を・・・
東京の旧名である「江戸」という呼ばれ方をしたのは奈良時代のことだそうです。その当時江戸氏という一族がこの地を収めていたそうです。
で、徳川家康が江戸城を収めていたのが、豊臣秀吉が天下を統一していた時代です。
1868年に江戸が東京府に改称された際、現在の中野区と杉並区は神奈川県の多摩府という神奈川県の管轄下だったというから驚きです。
「実質東京都なのか神奈川県なのか?」という議論が起こりがちの町田市も。1893(明治26年)に神奈川県下であった三多摩地区が東京市に併合されたことが始まりのようです。
現在の東京都は皆さんも良くご存知かと思いますが23の東京得都区と多摩地域の26市、1郡、大島、三宅、八丈、小笠原 4支庁の諸島部で構成されています。沖ノ鳥島も東京都なので日本最南端は東京都なんですよね。
東京は銀座や青山などの港区エリア、新宿や渋谷、池袋などのターミナル駅エリア、品川エリア、世田谷エリア、杉並、練馬エリア、板橋、北区エリア、台東区エリア、足立区、墨田区などの下町エリア、多摩エリア、小笠原エリアとエリアによってイメージが全然違いますよね。町も住んでいる人間も雑多なのが東京の魅力なのかもしれませんね。