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ののちん猛虎組のMILU日記
タイトル 新提案!!→「七月蝉しい」=「(あつくる)しい」もしくは「(うっとお)しい」   おすすめ(2) 2018-07-18 14:06:56

全国的に真夏日で今日もまたクソ暑い1日となりましたね。

ここまでクソ暑いとなんだか呼吸するのさえ苦しくて「だから暑苦しいと言うのか」と実感させられます。

ところで梅雨明けともに蝉の声もうるさくなってきましたね。

朝っぱらから「ジージー、ジージー」と大合唱する声を聴いていると、その音だけで暑苦しさが倍増する気がします。

そこで新提案です。五月の蠅と書いて「五月蠅い」と「煩(うるさ)い」と同じ読みになるように

七月の蝉と書いて「七月蝉しい」=「(あつくる)しい」もしくは「(うっとお)しい」という漢字とするってのはどうでしょう?

何だか笑点の大喜利で「五月の蠅と書いて「煩い」という意味を表す漢字となりますが、これと同じように漢字を組み合わせて、その意味から全く別の意味合いを持つようになる新しい漢字の組み合わせを笑点流に何か考えてください」というお題が出た時の回答の1つみたいですが・・・・

ちなみにこれと似たような漢字表記でホトトギスのことを漢字で「不如帰」と表記しますよね。

これは中国の故事に由来した故事成語で、由来となった故事は次の通りです。

古代中国の蜀(三国志の蜀では無く古代蜀)にいた皇帝「望帝」が不品行のため退位させられて復位を望んだが叶えられず失意の内に亡くなり、「ホトトギス」と化して「不如帰去」(帰ることが出来ない)と「血を吐くまで」鳴き続けたと言う故事に由来したもので「不如帰」は「去」を略したと言われています。

ホトトギスは漢字表記名が沢山あることでも有名ですよね。

「時鳥」「杜鵑」「子規」「不如帰」「郭公」「杜鵑草」「杜宇」「蜀魂」「田鵑」「霍公鳥」「沓手鳥」「霍公」と実に多くの漢字表記名があり、「杜鵑」「杜鵑草」「杜宇」「蜀魂」は「不如帰」と同じ故事に由来する故事成語です。

また、「時鳥」や「田鵑」はホトトギスが田植えの時期になくことに由来しており「田植鳥」という漢字表記名もあります。

そのほかのかんじひょうきめいについては申し訳ありませんが不明ですが、「子規」はホトトギスは口の中が赤いので鳴くと血を吐いているように見え、「鳴いて血を吐く ホトトギス」ともいわれることから、かの正岡子規が22歳で結核になり喀血(かっけつ)したとき、ペンネームを子規にしたことで有名ですよね。


さて、話題を蝉に戻しましょう。

蝉というと、「短命」「はかない人生」というイメーージをもたれがちですが、これは蝉が成虫になってからの陸上での生息期間が一般的に「一週間の命」だと思われていることに由来していると思われますが、実はこれも蝉の成虫を虫かごなどで飼育するのが難しくて取った後1週間足らずで死なせてしまうことから生まれた俗説で、実際の羽化した後の蝉(成虫)の寿命は野外では1カ月程度と言われています。

また幼虫時代に地下生活する期間は3~17年(アブラゼミは6年)に達し、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつのです。

ですから「蝉は短命」というイメージは、成虫時期だけを蝉の人生だと決めつけている人間の勝手な思い込みにすぎないというわけですね。

ただそんな蝉にもちょっと悲しい事実が・・・

メスの交尾は生涯に一回だけで、オスは複数回の交尾が可能です。蝉の性比は、ほぼ1:1だとのことですので、メスに恵まれず交尾できずに死んでいくオスが相当数いることになります。
そのパーセントは、個体数が十分に多いとき、メスに巡り合えないオスのセミの割合はおよそ「37%」だとのことです。

男性の皆さん、蝉のオスには生まれ変わりたくない気がしますね(笑)


カテゴリ:その他 > その他
コメント(3)
2018-07-18 14:13:09  
沖縄は冬も暖かいです。夏は暑いです。
2018-07-18 14:13:09  
沖縄は冬も暖かいです。夏は暑いです。
さくらの花 2018-07-18 14:17:31  
こちらも、暑いですよ。
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