今年のお盆、世間を賑わせたニュースと言えば、
山口県周防大島町で12日から2歳の男の子が児行方不明になったニュース。

藤本理稀ちゃん、無事発見され手本当に良かったですね。
でも3日間何も食べていなかったなんてすごくかわいそうになりました。
ところでこの事件で一躍「時の人」となったのが、
15日に理稀ちゃんを見つけた大分の捜索ボランティア 「尾畠春夫さん」
15日以降、「尾畠春夫さん」の姿をテレビのニュースでよく見るようになりましたが、
ネットでは「今回の理稀ちゃん発見は尾畠春夫さんの自作自演ではないか」
との声も上がっていたようですね。
でも尾畠春夫さんのことを知れば知るほどそんな自作自演などする人ではないように思われます。
ただし、言動を見ていると「ちょっと変わった人」というイメージもありますね。
取材に来たテレビのディレクターに自分で作った苦瓜を半ば強制的に食べさせたり、
彼の行動はいずれもちょと「パフォーマンスじみてる」という穿った見え方もしてしまう気がします。
少なくとも僕は飲み屋とかでたまたま出会ったとしても友達にはなれそうにありません。
何しろ僕は、
「土砂降りの雨の痛みを 傘もささず走っていく
やらしさも汚らしさも むき出しにして走ってく
聖者になんてなれないよ だけど生きてる方が良い」
という人間ですから。
だから僕は歌うんです。
精一杯でかい声で・・・
」