今では、マンガを読むのも読書の内に入る時代らしいので、今回は漫画のお話^^
手塚治虫さんなんかは、マンガは完結して初めて評価の対象になるみたいなことを言ってましたが、最近は完結していないマンガ増えてますね。
例えば、ベルセルクなんかは、連載スタートが1989年だそうで、もう30年近くも続いているお話です。

作者が二十歳で書き始めたとしてももう50歳、私の感じとしては、物語はまだ中盤と言ったところでしょうか? 体力的に言って最後まで描けるの? って疑問がどうしても出てきます。
以前観ていた番組で「BSマンガ夜話」というのがあって、スラムダンクの回に、ゲストの一条ゆかりさんが、「スラムダンクが途中で終わっても、コミケに行けば、いろんなシチュエーションの続きが読めるし、それで十分なんじゃない?」みたいなことを言ってて、そんな考え方もあるんだなーって思ったものでした。
(長いので、注意してください^^)
今年になって、ネットフリックス観るようになって思ったのは、ライトノベルを原作にしたアニメってのがすごくたくさんあるってことでした。そういう作品の原作って終わってないのがほとんどで、でもそれなりに皆さんに支持されているというのは、完結が必ずしも大事というわけではないのかなって思わされる事ではあります。
とは言っても、私にとって、完結するのは大事で、長く読んできたものが完結する時、よかったなーって思いますね。
古いけど「クレイモア」完結してよかったです^^
