おくのむらさき (その1)
~着色酒等に向く紫黒米ウルチ品種~
「おくのむらさき」は1990年に東北農業試験場において
多収のウルチ型紫黒米の育成を目標に、バリ島在来の紫黒米に由来する。
「朝紫」は小粒のモチ米であるために醸造用原料には適していない。
このため着色酒生産に適した大粒の紫黒米ウルチ品種を育成してほしい
という要望が出されていた。「おくのむらさき」はこれに応えるものであり、
試作結果では良好な着色酒が得られている。また、紫色の玄米粥や
黒ダンゴへの利用も検討されている。
着色酒用としての「おくのむらさき」を紹介します。
(農研機構より)