おくのむらさき (その2)
~背景・ねらい~
紫黒米特性を有する品種としては「朝紫」が1996年度に命名登録されています。
(「朝紫」は以前、黒米としてこのコラムに紹介しましたね)
この「朝紫」は、着色酒(古代酒)用の原料にも用いられているが、
小粒の糯種であり醸造用には適していない。このため「朝紫」で着色酒を
生産している業者からは、着色酒に適した大粒の紫黒米粳品種を育成して
欲しい、という要望が出されている。そこで、こうした要望に応えるため、
早生、短稈、やや大粒、多収の紫黒米粳品種を目標に、
「おくのむらさき」育成が進められた訳です。
(農研機構より)