おくのむらさき (その3)
~育成の内容・特徴~
「おくのむらさき」は、多収のの目的で育成された黒米品種で、
「朝紫」と同様に葉身や籾の一部が紫色を呈し、一般品種と容易に
区別のつく特徴があります。出穂期は「あきたこまち」と同程度ですが、
成熟期は4日程度遅く、育成地では "やや早生"の部類に属します。
耐冷性は"弱"なので、低温の水管理に注意する必要があります。
いもち病には抵抗性を持つと推定されていますが、
白葉枯病に"やや弱"と評価されています。
収量は「あきたこまち」より7%低いが「朝紫」より11% 高く、
紫黒米としてはかなりの多収性である品種といわれてます。
(農研機構より)