今朝、墓参りに行く途中で蓮田の花を眺めながら、今回のお題は、これにしようと考えました。
このところ、茨城県のハスの生産量はずいぶん上がっていて、全国1位か2位になっているんじゃないでしょうか? そのせいで、私の生活圏では至る所に蓮田が見れるようになっています。
茨城は魅力度ランキングで何年もワースト1を独走しているという輝かしい経歴(?)を持っていて、県ではその解消に躍起になっているようですが、ちょっと見方を変えれば色々良い物があるんじゃないかなって思っています。この蓮田もその1つ^^
蓮田って、レンコンを栽培するための場所にすぎませんが、お花見の花として見ても良いんじゃないかなって思います。ハスの葉は結構丈があって、私のみぞおちあたりから肩ぐらい(私が小柄だからかもしれませんが)あります。そのため、蓮田のあぜ道に立つと、場所によっては四方を蓮に囲まれる感じになります。その蓮の葉の間からぽつぽつと花が咲いている感じは、私にとっては心が洗われるような感じがします。



花は何色かあって、これはピンクの縁取りがあるタイプ、上のは白(白の拡大は撮り忘れました)ほかにはピンクもあったかと記憶しています。


花を上から見ても良い感じです^^
以前、職場の掃除のおばちゃんに話したら、わざわざ見に行ったみたいで、「この世のものとも思えないぐらい素晴らしかった」と言っていました。これはまあ大げさだと思いますが、それでも十分な花見になると思います。
とはいえこれで変に観光地化すると一気に魅力がなくなっちゃったりするんですけどね^^;