ここ一月ほど、レンタルコミックスを読み漁っています。
先週借りたのが「薬屋のひとりごと」、6巻まで置いてあって、隣には「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」副題付きの同じ名前の漫画が置いてあった(こっちは7巻まで)。最初、副題付きの方は別イベントとか後日談とかよくあるそういうものだと思ってた。なので、最初の6巻を読み終えたので、これを1~7巻まで借りてみたところ、同じ話。
これって原作付きの漫画なんだけど、こんなことってあるのかなと思い検索してみると、連載している雑誌は別だけど、ほぼ同時期に連載を開始しています。
私はこういう事例を知らなかったので、「きついことするなー」ってのが正直な感想。なんかガチンコの勝負しているみたいで、漫画家さんも良くやるなー、よっぽど思い切らないとこんなことできないんじゃないかな?自分だったら、こんな勝負したくないな。なんて思っています。
まあこれだけだとあれなんで・・・、ちょっと比較を
上の絵を副題無しの方(猫クラゲと言う人が描いています)、下の絵は副題付きの方(倉田三ノ路と言う人が描いています)


これは主人公が仕えるお妃の一人


主人公


もう一人の主人公(?)
私の目には、上の方が表情豊かな気がします。下の方は結構きちんと説明が書かれているので、話が分かりやすいかな?
雰囲気は上の方があると思っちゃうのは、先に読んだからかもしれません。
私はそれほど深読みする方ではないので、紹介はこの程度です^^;
気になった方がいましたら、読んでみてはどうでしょうか。