モチ麦(10)
~モチ麦の歴史~
モチ麦の歴史はとても古く、紀元前3に西南アジアで栽培されていなした。、
その後ユーラシア大陸全土とアフリカ東北部に広く伝わりましたが、
現在は、日本・中国・朝鮮などの東アジアでしか栽培されていません。
日本では中国地方・四国地方と九州北部の諸県に僅かに栽培され、
自家用として食され「だんごむぎ」などとよばれ、親しまれてきました。
なかでも播州福崎では、もちむぎは古くから栽培され「福崎町八千種で
黒紫色の麦を粉にして「だんご」として食べていた」と聞きます。
その後、食生活の変化により衰退していましたが、昭和 61年ごろから
福崎町で試験栽培が行なわれ、加工食品などの研究を重ね、
特産品として見事復活を遂げました。 現在では、学校給食の食材
としても使用され、広く町民に愛されているそうです。
(農研機構より)