たしか「チコちゃんに叱られる」で、ソメイヨシノ日本中に広がったのは元々1本の「クローン」で増やしたから、みたいなことを言ってましたが、そんな最先端技術みたいな言い方じゃなくて「挿し木」「取り木」「接ぎ木」という昔ながらの方法で増やしただけなんですよね^^;
まあ、理屈は同じなので、「クローン」と言った方が番組としては面白くなるんだと思いますけど。
なんでこんな書き出し方をしたかと言うと、家の庭木を父が間引き始めてて、むき出しの地面が増えてきて土埃が酷いので何かを植えようという事で、隅っこに植わってたブル-ベリ-を増やそうと計画しているからなんですす。
挿し木も取り木も、やり方は知っていますが、実際にやったのは、紫陽花の挿し木を小学生の時に授業でやったぐらい、細かいコツなどは分からないので、父に聞いて「挿し木」と「取り木」をやってみました。
私なりの結論から言うと、ブルーベリーの挿し木は可能だけど、取り木の方が良いかな?
挿し木は、沢山の苗を手に入れられるんですが、苗の成長が遅くて2年経っても長さ5センチぐらい、いつになったら実がなるのかしらって感じです。おまけに小さいので間違えて踏んづけたり、雑草に埋もれて間違えて抜いちゃったり、ずぼらな私には向かない感じです。


これに対して取り木は、数多く撮ることは難しいですが、結構大きな枝をそのまま根付かせられるので、出来た苗はしっかりしていて、植えてからの手間がかからなそうです。


2年前に挿し木で出来た苗は、色々あって、今6本ぐらい、まだまだひ弱な感じです。
同時期に取り木で作った苗は、1本しかやれませんでしたが、20センチぐらい、結構しっかりしています。
なので、毎年2本ぐらいを目標にして増やしていこうかなと考えています。
まあ、どっちにしても時間がかかりそうです^^;