地酒とは(その3)
~水の成分の違いが酒の特徴に現れる~
酒蔵を訪れるとわかるのですが、小一時間もそこにいると足元から
じんわりと底冷えがしてきます。地下に流れる水脈があるのか・・・
あるいは巨大な地下の湖があるかのように。ともすれば、酒になる
目的のために、幾層もの地下層を通り抜け、研ぎ澄まされた水。
美酒を愛でるとき、自然が鍛え上げた水の存在を感じます。即ち、
水の成分は、麹の発育、酵母の増殖を促進するのです。これらの
成分の違いが、結果として土地なりの酒の特徴に現れるのです。
(フクブロより)