雄山錦(その2)
~「五百万石」は吟醸用に不向き~
富山県の酒米の主力品種は新潟生まれの「五百万石」でしたが、北陸地方
で生産の多い「五百万石」は心白が小さく、米を多く削る吟醸酒を作るに
は不向きでした。そこで新たに富山産の育てやすい酒米を作ろうという
動きにつながったそうです。富山県生まれの酒米「雄山錦」。開発の為の
歳月は10年以上。1997年に新品種として登録されました。吟醸用にと開発
された酒米です。「五百万石」と比較すると、味わいが上品です。
そのため、ともすれば新酒の時は味が軽すぎると感じるかもしれません。
(玉旭酒造より)