さけ武蔵(その3)
~杜氏を務める柿沼和洋さん~
埼玉の地酒造り2年目から現在に至るまで杜氏を務める柿沼和洋さんは
酒造りの技術向上につながるとして当初から全国新酒鑑評会に出品
していました。金賞を連続して取ることが目的なら、ずっと山田錦で
よかったのかもしれません。しかし、それよりも埼玉の酒米で作った
地酒でできあがった地酒を評価してもらう方が良いとの意向を受けて
柿沼杜氏は蔵人と話し合い、埼玉が誇る酒米「さけ武蔵」を使って、
真の埼玉地酒として評価してもらおうと新たな目標を掲げました。
(SAKETIMES空太郎より)
(注釈)出品酒の中でも、金賞を取りやすいと言われているスペックが
「YK-35(Y:山田錦、K:9号酵母、35:精米歩合35%)」です。