この前、黄色について書いたので、チョット日ごろから不思議に感じていることを^^
ベタって熱帯魚がいます。
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丈夫で飼いやすく、ペアさえいれば繁殖も結構簡単です。
このベタの孵化を見てて思ったんですが、写真で見てわかる通り稚魚って凄く小さいんですよ。おそらくその頃の餌ってゾウリムシあたりなのかな?
ゾウリムシ
で、思ったんだけど、魚の眼と人の眼って、構造はほとんど一緒、でも、私たちにゾウリムシは見えない、なのに彼らには見えてるはずだよね。だってそうでないと、餌とそうでない物の区別はつけられないし、追いかけることもできないから。
当たり前のことかもしれないけど、可能性としては、私らの眼がゾウリムシが見えても良いはずですよね、でも実際には見えない。なんでかなー? まあ、そうは言ってもそんなものが見えるようになったら困るのかもしれないね。自分の身の丈に合った物だけが見える必要があるのかもね。でもどうしてそう決まったんだろうね、すごく不思議^^
ついでなので、もう一つ似たお話。
高校生の頃、物理の授業でボールの軌跡を見る実験があって、ボールを右から左にスロットルマシンで投げる。ボールが移動するのは見えるけど、ボールの縫い目とかは見えない。
ところが、部屋を暗くして、連続ストロボを付けてボールを投げると、縫い目もはっきり見える。
人の眼は高速のボールの縫い目まで見えているんだね、ところがストロボの助けが無いとそのことは分からない。
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これも不思議だよなー
じゃあ、本当のところ、私たちってどこまで見えているんでしょうね?
そしてそのことはどうやって知るんでしょうね?