昨日に続いて、通勤途中のネタです^^
通勤途中の原っぱに、シロツメクサ(私はこっちが正しい呼び名だと思っていました)が花をつけています。

原っぱなので、もう一つの近縁種、アカツメクサも生えていて、こっちの方が草自体も大きいし、花も大きいです。

このぐらいしか知らなかったので、黄色い小さな花を見つた時、葉っぱの感じから、これも仲間だと思い調べてみました。

そしたらこれは、コメツブツメクサという名前で、やはり近縁種だということでした。
調べている中でわかったことですが、ツメクサというのは、私は葉っぱの白い模様が人の白爪みたいと考えて、「爪草」と言う意味でこの名前がつけられたと思っていましたが、違っていました。
江戸時代にオランダからガラス製品を献上する時に、そのガラスが割れないための緩衝材(今で言うなら発泡スチロールですか^^)として使われていたため、「詰め草」と呼ばれたところからきているそうです。で、その頃に日本にやってきた帰化植物だそうです。
更に面白い事に、「爪草」の意味の「ツメクサ」もあって、これはこんな植物

これは、葉っぱが鷹などの猛禽の爪を連想させるからだそうです^^
シロツメクサ(クローバー)は雑草ですが、マメ科であるために、土地を肥沃にするためや、蜂蜜の原料の花の1つとして重要だそうです。
更に、検索を続けるとまだ他にも
ベニバナクローバー
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カトレアクローバー


などといった仲間もいるということが分りました。
うーん、奥が深いなー^^