汚い話ですみません
我が家では、2頭の犬達を庭で飼っているんですが、うんこの世話は私がするため、平日はかたずけがおろそかになってしまい、犬達にはかわいそうなことをしています。
この時期から、秋まではうんこに糞虫が集まってきて自然に処分されてしまったりもしています。その中で金属光沢のある「センチコガネ」を見かけるようになると、子どもの頃に読んだ「ファーブルの昆虫記」を思い出します。
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(1枚目が我が家で良く見かける色でしょうか、色はバリエーションがあるみたいで2枚目のような色のものもいます。でもての上に乗せる気はしないなー)
昆虫記はスカラベ(フンコロガシ)の話から始まり、最初は産卵方法については分からないままに終わるのですが、彼は飼育方法に検討を加え、後に産卵方法を突き止めることに成功します。
そのことも続編として記載されていて、試行錯誤の大切さを、まず此処で教わった気がしています。
また、スカラベはエジプトでは神の使いとされていて、装飾品が色々出ています。詳細は憶えていませんが、つくばの科学博でエジプト間でおみやげ物として売られていた銀のスカラベ、「欲しいなー」って思ったのを思い出します^^
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残念ながら、日本にはスカラベはいません。
昆虫記の中に書かれている糞虫は他にもいくつかあって、日本にいるものでは、センチコガネとダイコクコガネですか



ダイコクコガネは、ファンがいると思われます^^
カブトムシとは違った角と形が好まれるんでしょうが、何しろ糞虫ですからね^^
(ちなみに大きさは、カブトムシよりずっと小さいです)
とは言うものの私も一度は自然にいるダイコクコガネをみたいと思っています。でも、生息地が牧場になるので、那須とか長野辺りに行かないといけないのかなって考えると、出不精なところがあるので、いまだ実現していません^^