ギルメンのルカちゃんからのリクエスト(?)だったので、ちょっと書いてみることに。
カタツムリに関する思い出としては、中学生の時に、父の職場の人が沖縄旅行でアフリカマイマイを採ってきて、それを持ってきてもらったことがありました。
とにかくでかくて、最初に見た時はギョッとして近づくのにためらいがありました。殻がでかいだけじゃなく中身もでかいうえに、よく見ると水分が波打ってる感じでした、梨の皮を置いたら食べだしたんです。カタツムリなのでざらざらした舌(?)でこそげ落とす感じで食べるんですが、30-40㎝離れていてもゾリゾリいう音が聞こえてくるんですよ、イヤー迫力ありましたね。
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おまけに、このカタツムリの殻は硬くて、ペットショップ等で売っているオカヤドカリの殻としてもよく見かけますね^^
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このカタツムリ、文字通りアフリカ原産ですが、エスカルゴのアップルスネールと間違われたのか代替え品としてか導入されて野生化したもので、ほぼ全世界の熱帯から亜熱帯地域で増えてしまった、悪名高き害虫(?)です。
日本では、沖縄と小笠原に生息しているはずで、沖縄では大繁殖して、駆除に苦労したという話や、選挙のポスターの糊を夜に食べるので困ったという話などを聞いた覚えがあります。
今回このお題のために検索してみると、当時は食べられないということで記憶していましたが、安いエスカルゴの代用品として食べられているとか、ただし寄生虫の中間宿主となっていて、人間にも寄生するので気をつけないといけないみたいです。
うーん、私がネタを料理すると、グロになることが多いなー^^
ルカちゃんごめんよ^^
追伸
ナメクジやこのアフリカマイマイ、ビールが好きなので、庭にビールを置いておくと集まってくるそうです。
怖いもの見たさで、ビールを置いて本当にナメクジが来るかどうか試してみるのも面白いかな^^