さて、今度のイベで、男性用女装用セーラー服なるものが出ました。
まあ、現状作る方向性で考えているけど、個人的に同じスカートでも、セーラースカートはあんまり興味の対象内ではなかったりして。
そもそも、あえて「女装」でやるなら、MILU SCHOOL制服そのものの、「女装」「男装」キットが出るといいのに、と思ったりしました。
ところで、セーラー服といえば思うこと。
スカート男子をどこで見ましたか?という趣旨のアンケートをあちこちのWebサイトでしてみた話。
なにかと、「セーラー服おじさん」というのは、かなり多数見かけるそうです。
でもなぜでしょう?
確かにセーラー服といえば、元々は水兵服なので、男性が着ても違和感はないでしょう。
しかし、あくまでセーラー服は「制服」系の服なので、上下セットで扱うような代物だと思います。
よって、セーラー服は下がズボンじゃないと、所謂「水兵服の変形系」という風にはなりにくいと思います。
また、セーラー服で下がスカートというと、このイベントでもあるように、「女子生徒の制服」という印象が強いです。
確かに元々スカートというと、現代ではどういう訳か、「女性が穿くもの」という印象はありますが、「女子生徒の制服」というほど具体性もない分、デザイン次第ではその印象はあまり強くならないと思います。
キルトなら、スコットランドの民族衣装にありますし、現在も祭事などで着用されますので、チェックの膝丈は着こなし次第ではさほど難しくないでしょう。
チュニックは、ヨーロッパ全体の民族衣装として、昔は結構着られましたので、現在は確かにあまり着られませんが、着こなし次第では男性のファッションの一部となりうるでしょう。
ロンジーといわれる、東南アジアの方の民族衣装で、ロングスカートがありますので、厚手のロングの巻きスカートなら、元々のデザインも大人しめなので、年齢問わず着こなしはしやすいでしょう。
にも関わらず、これらの比率にたいして、セーラー服おじさんってなぜ多いのでしょうか?
セーラー服はセーラー服でも、下がスカートのセーラー服は、ちょっと着こなしが難しいと思います。
彼らはうまく着こなせる気持ちがあるのでしょうか?
もしくはセーラー服が彼らにとってはかっこいい服となっているのでしょうか?
ちなみに、スカート男子の自分でも、穿くことは特にないですね。
なんか不思議です。
あ、別にセーラー服を着るのに対して、確固たる信念があるのであれば、別にそれを否定するわけではないので、誤解しないで下さいね...。
さて、話は変わって露店の話です。
あまり掲示板などで晒すのもなんなので、日記で出しておきますが、明らかに値段がおかしい店主を発見!?
こちらがマトモ(といってもこれでもちょっと割高!?)な方。

まあ、割高ですけど、価格はどうつけようと勝手なので、これは突っ込みません。
問題はこの次。

なにこれ・・・。
さすがにこれは、突っ込まざるを得ないです。
ちなみに、店主の名前と店名は伏せていますが、見ての通り同じ人が出しているものです。
なぜ、この商品だけ、こんなにやたら高いんでしょうか?
いくらなんでもこれはありません。
一体、どうやったらこんな値段がつくのでしょう?
どちらも個数は1個です。
100倍!?